共通項目施工中、どうして濁らないのですか?「海底の掃除機」サブマリンクリーナー工法 海底にクリーナー本体を設置し、ジェット噴射を行い表層を約25cmかき混ぜますが、同時にポンプで吸い上げます。(排出ポンプの吐出量は、ジェットの2倍あります) これにより、クリーナー本体の外から内部へ海水が多量に入って来ます。 ジェットと共に土砂を掘削し、同時に濁った海水も外へ出しません。 これにより、養殖場の側でも濁らずに施工出来ます。ラージクリーナー「海底の掃除機」は、海底の何を掃除するのですか? 「海底の掃除機」サブマリンクリーナー工法 海底をジェット噴射により表層を約25cmかき混ぜて、細かなシルトだけを吸い上げ「有害物」等を除去します。 この細かいシルトに「重金属」「硫化物」「赤潮の原因であるプランクトンのシスト(休眠細胞)」「セシウム」等が付着しています。 ミドルクリーナーラージクリーナーは単位がm2なのにミドルクリーナーは単位がm3なのですか?ラージクリーナーは、海底を深さ約25cmかき混ぜて、厚み10cm除去していきます。 施工能力は、3,000m2/日 単価は、約564円/m2 です。 ミドルクリーナーは、ジェットと排水ポンプの能力はラージクリーナーと同じですが、本体の大きさがラージクリーナーの半分になっていますので、排水ポンプのすぐ近くでジェットで吹かしていますので、直径5cmまでの大きさの土砂を吸い上げることが出来ます。